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特許情報のご紹介(医・薬・バイオ)

EGFRリガンドシグナルを検知する蛍光バイオセンサー

管理番号 2013-002

技術の名称

EGFRリガンドシグナルを検知する蛍光バイオセンサー

キーワード

創薬,癌,転移,蛍光,バイオイメージング

番号 出願中 HP掲載日 2013-05-28

技術の概要

上皮細胞増殖因子受容体(EGFR)リガンドは、様々な外的刺激により活性化されたメタロプロテアーゼによって細胞膜上で切断されます。このプロセスをエクトドメインシェイディングと呼び、切断されたリガンドが受容体と結合する事で、生体内における細胞増殖等の生理活性が制御されています。
本発明は、EGFRリガンドであるHB-EGFのエクトドメインシェイディングを検知する為の、蛍光バイオセンサーに関するもので、HB-EGFの細胞外領域に赤色蛍光タンパクを、細胞外領域に緑色蛍光タンパクを融合しています。この発現ベクターを細胞内に導入することに成功しました。これにより、個々の細胞におけるシェディング活性を、緑色~赤色の蛍光強度変化によって経時的に観察できます。 


活用のセールスポイント

Gタンパク質共役受容体(GPCR)は、Gタンパクを介して細胞外シグナルを細胞内に伝える機能を持つことから、創薬ターゲットとして最も頻繁に利用されていますが、多くのリガンドが未だ不明であり、有効な解析ツールが求められています。細胞の癌化や癌の浸潤に深く関わるとされるHB-EGFのエクトドメインシェイディングを、マウスの移植細胞等で局所的かつ経時的に観察できる本蛍光プローブは、創薬候補物質の探索、解析に有用な新しいツールです。


説明図等


想定される応用分野・製品、市場規模

創薬スクリーニング、創薬候補化合物の評価・解析ツール

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