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粘土鉱物を用いた酸素センシングデバイス

管理番号 2013-007

技術の名称

粘土鉱物を用いた酸素センシングデバイス

キーワード

粘土鉱物,リン光型発光材料,酸素ガス

番号 特願2011-097322 HP掲載日 2013-10-25

技術の概要

本技術は、安価で自然界に豊富な粘土鉱物、及びリン光型発光材料として注目されているイリジウム錯体を利用して、酸素ガスを検出できる薄膜デバイスを作製したというものである。


活用のセールスポイント

酸素センサーは環境分析、医療分析あるいはロケットの噴射ガス分析などの航空宇宙分野への応用のために盛んに研究されている。これまで、イリジウム錯体を用いた酸素センシング技術としては、ポリマーに埋め込んで成形したものがあるが、多量のイリジウム錯体を必要としていた。しかし今回作製した薄膜は、以下の特徴を有している。

 

・ 低エネルギー、且つ簡易な製造方法により、粘土・錯体ハイブリッド薄膜が作製可能(図1)
・ 膜の厚みをμmからnmまで薄膜化(図2)。また使用するイリジウム錯体の減量が可能
・ ハイブリッド化することで、酸素に対する応答性が増大(図3)、及び堅固な膜が生成
・ 酸素存在下、非存在下で迅速かつ可逆的な変化(消光・リン光発光)が可能(図4)
・ 長寿命(3年間使用しても大きな性能変化は見られない) 

 

説明図等

 

想定される応用分野・製品、市場規模

・高真空度下での製造装置課程における微量酸素センシング
・迅速な酸素応答性に着目した医療分野への応用

 

組みたい共同研究パートナー

・測定機器製造メーカー
・電子デバイスメーカー

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