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希少金属を強酸(硫酸など)を用いずに分離する技術~ 希少金属のW、Mo、Vをキレート樹脂から分離する技術 ~

管理番号 2012-002

技術の名称

希少金属を強酸(硫酸など)を用いずに分離する技術~ 希少金属のW、Mo、Vをキレート樹脂から分離する技術 ~

キーワード

希少金属,キレート,タングステン,モリブデン,バナジウム

番号 特許出願済 HP掲載日 2012-04-04

技術の概要

キレート樹脂やイオン交換樹脂に吸着された希少金属は、強酸(硝酸・塩酸・硫酸)を用いて分離される。分離に強酸を利用すると、耐酸性仕様の処理システムを構築するためプラントのコストが大きくなる。
藪谷先生らの研究室では、硝酸、塩酸、硫酸を使わずにキレート樹脂やイオン交換樹脂に吸着させた希少金属のうち、タングステン、モリブデン、バナジウムを分離することに成功した。溶出方法は、ある物質Xの水溶液を室温程度の温度範囲とし、10分程度の処理時間で溶出させることができる。
実験に用いた希少金属を溶解させた溶液は、ゴミ焼却場においてボトムアッシュ、フライアッシュ混合で採取された焼却飛灰で実施した。

 

活用のセールスポイント

①希少金属(タングステン、モリブデン、バナジウム)の分離には、強酸を用いない
②表2から、分離に利用する物質Xは、キレート樹脂の官能基を破壊しないので、キレート樹脂を複数回利用可能

 

説明図等

 

想定される応用分野・製品、市場規模

①希少金属のタングステン、モリブデン、バナジウムの分離に利用
②希少金属の分離・回収技術へ応用

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