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非線形光学効果を用いない全光変調変換技術~ BPSK光信号をQPSK光信号への簡易な変換回路 ~

管理番号 2012-001

技術の名称

非線形光学効果を用いない全光変調変換技術~ BPSK光信号をQPSK光信号への簡易な変換回路 ~

キーワード

BPSK信号,変調器,光信号,4相位変調方式,変換,モバイル通信

番号 特許出願済 HP掲載日 2012-04-04

技術の概要

従来の変調変換手法は、半導体光増幅器や高非線形ファイバ中の非線形光学効果を用いることが主流である。例えば、2相位相変調方式の光信号を4相位相変調方式に基づいた光信号に変換する場合は、2相位相変調の光信号を電気信号に復調し、復調した電気信号を4相位相変調方式で変調する。この場合は、光信号を一度電気信号に復調するため電気信号を4相位相変調方式で変調する変調器が必要となり、回路構成の規模が大きくなると言う課題がある。
本技術は、入力するBPSK信号を光方向性結合器で構成する変換器によってQPSK信号に変換する技術であり、光方向性結合器などは一般に販売されているものでよい。光方向性結合器の伝達関数にBPSK信号(入力信号)の位相の組を代入し計算することにより、QPSK信号の位相が導かれ、互いに90度ずつ異なる位相が得られる。同構成の変換器を利用することで、非線形光学効果を用いずに単純な光回路構成のみでQPSK信号への変換が実現できる。
右下図には、本技術によりBPSK信号をQPSK信号に変換した後の信号波形図を示した。本技術により4相光信号に変換された信号は、歪みが少ない波形であると言える。

 

活用のセールスポイント

○ BPSK信号をQPSK信号に変換可能
○ 光変調に非線形光学効果を用いない
○ 簡易な回路構成(光方向性結合器を利用)の変調方法
○ ビット誤り率を低減した光変換器

 

説明図等

 

想定される応用分野・製品、市場規模

① 光通信ネットワーク
② モバイル通信機器
③ 光通信用の回路 など

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