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迅速かつ低エネルギーを実現したナノ粒子製造方法の開発

管理番号 2014-004

技術の名称

迅速かつ低エネルギーを実現したナノ粒子製造方法の開発

キーワード

ナノ粒子,低エネルギー

番号 PCT/JP2012/002799 HP掲載 2015-1-8

技術の概要

本発明は、液中プラズマを利用したナノ粒子の製造方法である。

既存のナノ粒子製造方法には、固相法、液相法、気相法の3種類が存在する。
固相法は機械的なエネルギーを加えて粉砕するため、サブミクロン程度が限界である。また液相法、気相法は、合成時間が長いこと、また工程中にナノ粒子の凝集や不純物混入など、様々な課題が存在する。

そこで発明者らは、液中で発生させたプラズマ源に原料となる金属棒を圧入することでナノ粒子が製造されることを見出した。また、それは周囲の液体により瞬時に冷却され、凝集することなく分散していることも見出している。

 

活用のセールスポイント

①ナノ粒子製造装置、並びに製造プロセスが非常にシンプル(バルク金属から直接合成)である(図1)。
生成したナノ粒子は凝集しない
酸化還元性の異なる液体を選択することによりナノ粒子の構成が選択可能である(例えば、溶媒をエタノールにすれば亜鉛ナノ粒子、水にすれば酸化亜鉛ナノ粒子が合成)。  

説明図等

想定される応用分野・製品、市場規模

本発明の実用化・産業応用を目指して、技術移転・共同開発のパートナーをさがしています。

本技術でナノ粒子が作製できている金属は、以下の通りである(図2)。

・タングステン/酸化タングステン
・亜鉛/酸化亜鉛
・マグネシウム/水酸化マグネシウム/酸化マグネシウム
・銀、金、チタン

 

また、製造条件を変えることで、形状や粒径もコントロールできる。

本技術は、気相法の長所(広い適用物質、生産効率、粒子の分散性)と液相法の長所(ナノサイズ選択性)を併せ持つプロセスであり、様々な用途に応じたナノ粒子を提供することができると考えられる。 

 

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